お知らせ

『東京愛らんどシャトル』佐藤宏文 路線機長のラストランディング

 平成24年6月1日、佐藤宏文機長は午後3時56分に八丈島空港に着陸し、19年間の『東京愛らんどシャトル』路線機長としてのラストランディングとなりました。その後のセレモニーには八丈島空港ターミナルビル株式会社の皆さまをはじめ大勢の方々にお祝いいただき誠にありがとうございました。

 『東京愛らんどシャトル』運航には実験運航時代から参画し、島毎での最適な離着陸経路の選定や気象特性の把握並びに運航基準の作成等現在のTAL運航の基礎を築いてきました。人一倍の責任感を持ってTAL運航に従事してきましたが、ラストフライトの日を迎えることとなりました。

 佐藤機長は昭和53年1月に東邦航空株式会社に入社し、報道取材や山間部での資材輸送等に長年従事し、また社内でも操縦士の技能審査を行う査察担当操縦士として数多くの機長を育ててきた経験を持つ小型機の業界でも数少ない総飛行時間10,000時間を超える機長で、今後も引き続き運送事業機長として活躍いたしますので、よろしくお願いいたします。



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